ブルーレイディスクを選ぶ際は、「使用目的」で選ぶのも1つの手です。
まずは、使用目的にあったタイプのディスクを選び、そこから好みのメーカーを選ぶという方法になります。
大量に録画したい
大量に録画する人は、2層「BD-R DL(50GB)」か3層「BD-R XL(100GB)」がオススメです。
大量に録画するということは、ディスクの保管スペースが多く必要となり、整理が難しくなってきます。ですので、できるだけ記録する枚数が減らすために、3層または2層が好ましいです。単純に2層ですと、1層の半分の数になりますし。
ディスク1枚の価格を考えると、2層や3層は多少高めだったりしますが、後々を考えるとメリットがあります。
リスクを分散したい
リスクを分散したい人は、「BD-R(1層25GB)」での保存がオススメです。
例えば、大容量の2層や3層はたくさん記録できるメリットがありますが、1枚が壊れるとそのデータは消滅することになります。ですので、2層1枚のデータ内容を、1層2枚で記録してた方がよいです。
もちろん、リスク対策は同じものを複数作成したり、HDDとからませた方法などもあります。
ですので、一つのリスク分散と考えていただければと思います。
いろんなプレーヤーで再生したい
録画したものを、いろんなプレーヤーで再生したい場合は「BD-R」の保存がオススメです。
パソコンやポータブルブルーレイプレーヤーなどで再生したい場合は、「BD-RE」は対応してなかったりしますので。また、人に渡す場合もそうですね。
しかし、「BD-R」でも3層「BD-R XL(100GB)」には対応してないプレーヤーも多いので、注意が必要ですね。
一時的に保存したい
一時的な保存なら、繰り返し記録できる「BD-RE」がオススメです。
長期に保存するほどではない「もしかしたら後で見るかも。一応保存しておこうかな…」というぐらいの録画や、「一応他でバックアップしてるけど、万が一を考えて仮バックアップしておこうかな…」といったデータ。
そういう時に、おすすめです。
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速くメディアの書き込みをしたい
速くメディアの書き込みをしたい場合は「1倍~6倍速」がオススメです。
1枚を書き込みをするのに、そこそこ時間がかかりますので、「書き込みの待っている時間がもったいない。もっと、サクサクと書き込みたい!」という人は倍速の速いものを選ぶと良いです。
現在は「1倍~6倍速」「1倍~4倍速」「1倍~2倍速」がありますが、数値が高いほど速く書き込みできます。
基本的には、倍速が上のものが価格が少し高め(そうとも限らないメーカーもありますが)。
ちなみに、書き込みするレコーダーやドライブがその倍速に対応していないと、その速度がでませんので注意が必要です。
綺麗に写真をレーベル印刷したい
綺麗に写真をレーベル印刷したい人は、それに特化したディスクが好ましいです。
たいていのディスクは、インクジェット印刷に対応していますが、写真がより綺麗に印刷できるディスクがあります。記録したディスクを人に贈る場合などは、レーベルに凝りたいですしね。
下記のディスクがオススメ!