購入レビュー「マクセル BD-R(BRV25WPE.50SPZ)4倍速 50枚」
2018年11月に「Maxell(マクセル)録画用 BD-R BRV25WPE.50SPZ (片面1層/1~4倍速/50枚)」を購入しました。その感想・レビューです。
また、最近多い三菱ケミカルメディア系のメディアなのか?という点も。
目次
「マクセル BD-R BRV25WPE.50SPZ」を購入した経緯
最近は価格も安く、うちの録画機では安定している「ビクター BD-R(VBR130RP50SJ2)6倍速 50枚」をよく使っています(ビクターの購入レビュー)。
ビクターは問題ないのですが、以前からマクセルのBD-Rは少し気になってました。
マクセルは他のメーカーがBD-Rから撤退している中で、けっこう長く販売しているメーカーの1つだからです。使っている人の評判もそれほど悪くないですし。
ただ少し価格が高めだったので手を出してなかったのですが、BD-Rの情報サイトとして試しに購入しようと考えてみました。
「マクセル BD-R BRV25WPE.50SPZ」のレビュー
三菱ケミカルメディア系のメディアではない
Amazonで購入しましたが、BD-Rは50枚で安いのは2,000円クラスですが、マクセルは3,000円クラスと少し高め。
パッケージは昔からリニューアルをせずに、同じデザインです。
パッケージに書かれている製品情報は、以下になります。
原産地 | 台湾 |
事業者名 | マクセル株式会社 |
型番 | BD-R BRV25WPE.50SPZ |
規格 | BD-R 録画用 |
書き込み速度 | 1~4倍速 |
記録容量 | 25GB(片面1層) |
録画時間 | 地上デジタル 180分/BSデジタル 130分 |
レーベル | ひろびろ美白レーベル(インクジェットプリンタ対応、手書きOK) |
印刷範囲 | 内径22mmまで |
ハードコート | あり |
フォーマット | Blu-ray Disc Recordable Format Ver.1.2 |
最近の2,000円クラスのBD-Rは、パッケージの形やメディアをみると「三菱ケミカルメディア」が製造していると思われるものが多いです。
私がよく使ってるビクターも三菱(パッケージに事業者名として三菱ケミカルメディアと書かれてる)。
そんな中、マクセルは違うようですね。
パッケージの形も、メディアも見た感じまったく違う製品。
メディア面は三菱系は黒っぽいですが、マクセルは金色となってます。
以前に海外メーカーのPlexDiscのBD-Rを使っていた時期がありますが、そのメディアも金色でしたね(安くて、けっこう安定してた)。
マクセルのメディアは輸入しているようなので、マクセル自身で製造しているわけではなさそうです。どこから輸入してるかわかりませんが、もしかしたらPlexDiscあたりなのかな?
マクセルのブルーレイディスクを実際にダビングしてみる
そして、録画したものを実際にブルーレイディスクに保存してみました。
ちなみに、私のブルーレイレコーダーは「Panasonic DMR-BWT510(2011年製)」。
2011年製ですが、長い間故障もなくガンガン焼いてくれ、またあまり相性の悪いメディアに合うこともないですね。
で、何ヶ月かかけて実際に「50枚」を全部ダビングしてみましたが、問題はなかったです。
変にエラーがでたり、ダビング中の動作がおかしくなったりとか、そういったことは無かったですね。普通に問題なく焼くことができました。
ダビングしたものも、普通に再生できますし。
私のブルーレイレコーダーでは問題ない代物でした。
まとめ
マクセルは長い間、販売していることもあってさすが特に問題ないメディアでした。
価格はちょっと高いですが、安い三菱ケミカルメディア系のメディアが相性悪いという人は、三菱系ではないので、こちらを試してみてはどうでしょうか。
個人的には、安いビクターでさほど問題もないので、ビクターを利用すると思いますが(笑)
それでは、購入レビュー「マクセル BD-R(BRV25WPE.50SPZ)4倍速 50枚」でした。
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